こえるまなび 02

2023 03



「こえるまなび」とは?

”art” と ”education"を軸に現代社会に必要な、枠を越える学びについて考えていきます。







こえるまなび02コンテンツプレビュー
こえるまなび02のコンテンツ

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02 はじめに・研究者の紹介
04 1年目の研究の振り返り、2年目の展望
07 モモが教えてくれる、50 年前の気づき
   <Column 安里 恵美 >
08 問題定義
09 島の在り方、過ごし方。そこに価値がある。
   <Column 安里 恵美 >
10 問題定義 ー学びの環境の変容ー
   <iIlustration 平良 亜弥 >
12 創造性を育む学びの環境づくりとは
16 地域実践とは
18 地域実践 01 南城市玉城中学校
26 地域実践 02 北中城村ライカム地区
32 地域実践 03 北中城村しまぶく学童クラブ
36 創造性を育む学びの環境づくりへの道
38 実践研究・報告会
42 それぞれの地域実践のこれから
44 研究者の声
46 終わりに・発行情報






2023 こえるまなび02 対話/表現


疑問と考察と対話が、また新しい問いを呼ぶ


創造性を育む学びの環境についてのリサーチを基に、3つの地域での実践を記録しています。教育問題として取り上げた課題も社会の課題へと意識が拡張されていきました。



浮かび上がってきた、創造的な学びの環境づくりのサイクル


創造的な学びの環境づくりにおける地域実践は、プロジェクト学習とアートプロジェクト、それぞれの特徴を重ね合わせたプロセスが必要になります。1つの行為の間に余白を設け、時には立ち止まり、循環しながら実践していくことが求められるからです。


学びを育む人は関わる人たちによってそれぞれ


創造的な学びの環境づくりの中では、教師と生徒という関係性で教えることから、学ぶ人ということで、それぞれ関わる人々が身近な活動の中で、主体性や創造性を活かして学びを育む人になることを目指しています。いろいろな人がそのままの存在・在り方で関われるように余白を大切にしながら、補完しあえる関係性を大切にしています。


Titus Lab
琉球大学教育学部美術教育
titusspree.com
AIO
Art Initiative Okinawa
artinokinawa.com
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本研究は琉球大学 SDGs 社会課題解決研究プロジェクト経費の助成を受けたものです